愛の日記


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2019/10/30
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月の最終解説第七回「月のうお座」 2019年10月30日(水)

月の解説の最終はうお座です。最後になってしまいごめんなさい。月の影響は個人の人生と生涯にとって重大です。生きることに費やす7割以上のエネルギーを私たちは月によって失っていると思うからです。私たちは常日頃、月に囚われ、月の自分像に縛られて生きています。その自分像はしかも常に不足でありいたらない自分の部分を指摘しつづけます。

いたらない部分を常に刺激されるのですから、いつしか自分は月であり、その達成こそが人生であるかのような錯覚に陥ると同時に、月の影響は本当に細部にまで完全に入りこんでいますので、それを疑うことは容易ではないかもしれません。

しかし月について体系的にその働きを理解することにより、段々と、「はあーっ、こんなことも月だったん、、」という発見が日々相次ぎ、月支配の全容が段々とわかるようになっていくでしょう。

月は真実をその人が知るまでその人を完全包囲しています。月は私たちを迷妄の闇に招きつづけますが、それが嘘であることに気づくことを願っていると信じたいです。ほとんどの人類はこの月に捉えられたまま、死を迎え、また再び輪廻からこの地上に訪れる、そうした構造になってしまっています。

月は一貫して幻想を振りまき、それが幻想であることを見抜いて、自身の本当の人生を送るようにと願っていると信じたいですが、本当のところはわかりません。ほとんどの人が月の囚われを脱出できずに、何度もこの世に生まれ変わっているのだと思います。

月の働きは宇宙にはおそらくないでしょうから、地球独特の世界でもあります。迷妄製造機であり、迷妄に常に導き、四六時中、それを働きかける月はある意味偉大です。徹底的であり確信犯です。絶対に私たちを悟らせないように働きつづけます。

しかし月の迷妄から抜けた地球人類は、そこらの宇宙人とはくらべものにならないくらいの意識段階に進めると勝手にですが思っています。おそらく月には本当はもっと違った働きがあるにも関わらず、人間を迷妄の闇に押しとどめる機能としてどなたかが使ってきた、、、のかもしれません。
SF的な話しとなってしまうので、月理解への信頼性を失いたくないので止めておきますが、月が不思議な存在であることは確かです。純粋な月は、子供時代の純粋な思いを持ち続ける働きであることは、動画他でも語らせていただきました。「月がわかった」でそのことを語らせていただきました。

しかし不思議なのは、マーヤの世界が月によるものであることが明快なのに、古今東西の宗教家の月についての言及がないのが気になります。どうせ言ってもわかってもらえない、、、と考えたのかもしれません。そうでなければ宗教自体がマーヤか、どちらかです。

日本の近代宗教の発祥のほとんどに関わる大本教の出口王仁三郎氏は、月について理解していた気がします。まず、月宮殿を作ります。月はマーヤですので、この世の象徴としてのイメージが月宮殿にあったのかもしれません。そしてそれがいずれすべて破壊されてなくなることを、王仁三郎は知っていました。

わざわざ壊される宮を彼は作ったのです。大本事件はこの世が幻想である実践劇そのものだったわけです。しかも面白いのは、王仁三郎氏の出生時の月が実はおそらくやぎ座にあります。(本当の出生年月日かどうか不明ですが一般に言われているものによると)

月はすべてを無に帰す働きをしますので、月やぎ座ということは、先日解説しましたように、組織や会社、企業、国家などを無に帰す働きと関係します。大本教を神劇とする神殿破壊劇は、王仁三郎氏にしかできない業だったと占星術的には思えるのです。

出口王仁三郎氏は月の働きを熟知されていたことが伺えます。空海が中国から持ち帰ったのも、月の占いでした。宿曜占星術は月の通り道に沿った白道の意味を占うものですが、なぜか空海はこの占いを持ち帰ります。しかし今残っている宿曜経にその名残りがあるかどうかはよくわかりません。

月が無に帰すという観点があるのかないのか、、、私は宿曜経をあまりよく知らないので何とも言えませんが、おそらく空海が持ち帰ったものの、それを正しく理解し繋げる人がいなかったと思うのです。ともかく空海がこの占いを持ち帰ったことの重大性に思いをはせたいと思います。空海が意味ないことをするわけがないからです。また、通常のこの世的な占いを彼が持ち帰るわけがありません。空海は真実を広める人でしたので、そのことにしか関心が無かったことでしょう。あるご婦人が現れておっしゃることには、毎朝空海が夢枕に訪れて、三年以上の長きにわたって色々な教授を受けたというのです。その方がおっしゃるのは、最後の授業の内容が、まさにそれなんです、、、と驚かれたのが、実は母音トーニングでした。

母音を伸ばして倍音によって発声していくことが空海の最後の授業だったとのこと。
ここに確かに実体を感得するワークがあるのです。月のマーヤからの脱出に母音トーニングは適しています。物を触ることもそうでしょう。目をつぶって物を触る、、、目を閉じて道を歩く(危険なので一人では絶対に行わないでください)、、この時に月が入りこむと命の危険がありますので、マーヤは消えます。そして母音トーニングは実体と合一するワークともなり得ます。

月の幻影から抜けることだけに関心を抱いていた人がいたはずなのです。さて、また前置きが長くなってしまいましたが、最後の星座であるうお座の解説に入ります。

月がうお座
うお座は感情や愛情を表す水のエレメンツの最終星座です。最終星座ですので、情や愛情、神秘に関したもっとも大きな働きと関係します。それは世界を愛する思いであり、人類を愛し、それを救済する情熱です。また、この世が神秘にみちており、その中で人が生き、暮らすことの神話的イメージを持つことと関係します。

しかし月は欠損ですので、そうしたことが分からない、、となります。ただし、7歳ころまでに得た神秘感覚はありますので、子ども特有の不思議な直観や神秘感は保持している人は多いと思います。ただ人は誰もが成長し、この世の様々な出来事を体験していきます。その中で、単にイメージや神秘性だけでは対応しきれないものに出会ったり、ぶつかったりしますので、その中で新たな世界観や社会を理解する自分なりの物差しを持たなくてはならなくなります。

大人になってから神秘に触れ、この世はもしかしたら私たちが信じているのとは異なる構造や意味を持っているのではないか、、、と直観して研究を始めたり、学びを深めたりする人は、かなりのレベルでそうした理解を深める可能性がありますが、月うお座は7歳までの神秘感ですので、すぐに限界に達し、この世の物差しとして使えないと感じだします。
そのため、月うお座の人は、目先と常々の体感では常に神秘的なものを追い求めてはいるものの、実際の問題の解決になると最後は現実的判断になります。

うお座は同情心が厚く、弱者を自分の身に置き換えていたわる本当のやさしさを持っていますが、月うお座にはそれが欠損として機能しますので、はっきり言って同情心はないのです。社会的成功者は好きですが、社会的弱者は嫌いです。いたわらなくてはいけないという子供時代の思いとの間に無意識的葛藤があるため、嫌いというはっきりした感情でふっきりたいのです。

似たことが友人や知人関係でも時折起こります。月うお座の印象はうお座の慈悲深い感覚に形の上では似ていますので、一見、やさしく弱い者に寄り添う印象となります。しかし、何かの具体性が出てきた際に、自身の欲求を貫きますので、関係者から見ると「えっ、、」と思うような裏切りに近い態度を最後は見せる人として映ります。

日頃の態度が急変したように思われることで、密かに不人気を広めることが多くなるかもしれません。とくに家族間や兄弟姉妹の間では、この人をやさしい人だと思う場合はほぼありません。現実的で自分勝手だとおもわれているはずです。

心のよりどころや、信念というものが、月うお座には存在しないのです。うお座のキーワードは「アイビリーブ」です。それができないのですから、本当のところは何ひとつ神秘的なものも含め、この人は信じていません。(月に捉えられている場合の話しです)信じるとは何かが分からないのです。現実的判断しか本当はできない人です。

まあ、いいわ、だまされても、、、という態度がまったくない現実主義者です。そのために、実は損するケースが多くなります。わかっているものにベットを張ってもリターンが少ないのが現実です。わからないけど、信じてみるね、、、というところに莫大な利やリターンが存在しているのですが、それはできないのが月うお座です。

すべての人生の設計にこれが生きています。本当のところは計算人生です。となると予定外の+アルファのない人生となり、常に自分の運命に対する焦りを抱くようになるでしょう。

子供時代の純粋な神秘性を社会の常識や態度によって、打ちひしがれた経験をこの人はしているのです。そのため、この世を生き抜くには、現実的でなければならないという新たな信仰を抱くことになったのです。しかしその判断の大元は月の恐怖によってなされているので、この人が現実的と判断したものには限界があるという運命に陥ります。

最低には絶対にならないものの、発展が期待ほどない、、、そうした不満足な生涯を送りやすいのは、この人の特徴です。

それでも大きな蓄財をしたり有名になって大活躍する場合もありますが、そうしたものを、今度は目先のつまらぬ迷信に売り渡してしまいやすいのも特徴です。

人は100円の物を買う時はよく吟味するのに、1億円のものを買う時は出費に伴う不安を避けるためにつまらぬ迷信に頼ってしまうのです。500億円の契約がまじかに迫った経営者の最終判断が決まらない時、先方の担当が雑誌の占いの幸運の時間帯に来た、、、というようなことでお金を動かしてしまう、、、そんなことが世の中には実際に多いのです。

月うお座の場合、未来が見通せない場合は現実的判断はできませんので、こうした子供時代の神秘力によって決断するしかなくなるわけですが、それらはすべて失敗に終わります。なので、月うお座の人が最後の最後に判断を間違えるのは、決まって大きな買い物や大きな運命が決する際なのです。

月はすべてを無にしようとして働きますので、月うお座の子供時代の神秘力は「明日天気に成れ」程度のもので、靴が反対向きになったからと言って、大きな決断をしてはいけないのです。

常日頃、現実的判断でやってきて、期待通りの成果はなくても、失敗すくなくやってきたあなたです。しかし、最後の最後の先がまったくわからない決断ですべてを失うことのないよう、周囲に信頼できる人がいる、、、ことが最後の頼み綱になります。しかし、日頃の小さな裏切りにより、家族から人間性に対する信頼を失うような場合ですと、それができず、すべてを霧に戻してしまう危うい危険があることだけは理解しておくことが大切です。

月うお座の格言
あなたには心から信じるものがないので、未来を目指すことは難しい面があります。現実的判断優先で行く以外にないのですが、成果を得た際に家族と共有する、相手に与えておくことなどで、財産などの保全がはかれるはずです。

すべてはマーヤだったのです。自身に働く月を意識できれば、こうした運命からもちろん自由になります。月はあなたではなかったのです。あなたは、魔女でも占い師でも神秘家でもない、普通の人なのです。その理解が月の幻影を消してくれます。そして月以外の道によって、本物の神秘家にも芸術家にも科学者にも、サラリーマンにも、成れるわけです。神秘的力があるという自己印象から自由になることが楽になる道であり、本当の成功の道となるでしょう。

月について様々に語ってまいりましたが、これを持って月シリーズは一応終えたいと思います。かなり辛辣な内容であるのも関わらず、大勢のみな様のご理解をいただき、本当にありがとうございました。感謝しています。

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